焼岳周辺の群発地震に思うこと

近ごろ岐阜県と長野県の県境で群発地震が発生しているようだ。

内陸部の地震は日本海溝に潜り込んでいる太平洋プレートとも関係

しているのではないか、と私は勝手に妄想しているので、これから

私が語ることはあまり信じないで欲しい。

岩手県一関に“ベイシー”という名のジャズ喫茶がある。そこのマス

タ—菅原さんが言うには、岩手県内陸地震が起きる前には超大型ス

ピーカーから変なノイズが入っていたと言う。オーデイオマニアな

ら常識かもしれないが、オーデイオセットは地中からアースをとっ

ている。

で、その地中の微妙なズレのノイズをスピーカーが発していたので

はないか、という意味をどこかで言っていたことを記憶している。

その数年後だか、十年後だかハッキリ言えないのだが、例の東北か

ら関東にかけての大地震が起きたのだ。

その地震で私の実家や兄弟の家が傾いてしまった。気仙沼の従妹の

家は津波で流されてしまった。

何を言おうとしていたのか忘れてしまった。そうだ…再びそう遠く

ない将来に大地震は再び起こるような気がするのだ。備えあれば憂

いなしとか。そろそろ備えようとするか(遅いかな)。

ところで掲載した写真は30年以上前に上高地で撮影したものなのだ。

フィルムは Kodachrome64 すでに製造中止になっている。二度と製

造は出来ないとメーカーは言っている。

そのフィルムだが、超微粒子なのだけれどチョット個性的な発色を

したのだ。空の青、水の色が少々黒ずむのである。露出を少し絞る

と面白い写真になる。この写真はスキャナーで取込み、その後に少

しスパイスをかけてある。でも極端なことはしていない。

雪の色が少々赤味がかっていたこともある。それはフィルムの個性

か現像所の個性なのかは よく分らない。

ところで映画『マディソン郡の橋』でカメラマンが冷蔵庫に保管を

頼んだフィルムはEktachrome だったかな?

ワシもあんな恋をしてみたい。

Kodachrome64 はオリンピックの時は取材陣に増感現像をしてくれ

たらしい。増感現像出来たんだ! 

被写体と相性がいいと「写真が上手くなった」とカン違いするよう

なフィルムだった。