津軽紀行 地吹雪の日16(茅葺き屋根は家族制度の象徴?)
茅葺き屋根の民家には存在感がある。“家”という「制度」の重みから
きているのか、それとも封建時代の残滓を引きずっていると思い込ん
でいるせいなのか。
茅葺き屋根の家で生まれ育った者には、郷愁半分、家から逃れたい
気持半分である。
この家は廃屋かと思いきや、ストーブの煙突から煙が出ているので人
は住んでいるのであろう。
茅葺き屋根の民家には存在感がある。“家”という「制度」の重みから
きているのか、それとも封建時代の残滓を引きずっていると思い込ん
でいるせいなのか。
茅葺き屋根の家で生まれ育った者には、郷愁半分、家から逃れたい
気持半分である。
この家は廃屋かと思いきや、ストーブの煙突から煙が出ているので人
は住んでいるのであろう。